スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

古民家再生術

古民家再生術の講演会に参加しました。 講師は職藝学院の上野幸夫氏です。 散居に長く住まいをしていると「アズマタチ」の価値感が解らなくなることがあります。 田園集落を「すばらしい」と言われますが、住んでいる者から見ると「なーん」の感じです。 しかし上野氏の説明によると(明治以降の倹約令廃止以後は…) 1、豪壮なワクノウチと広い住宅 2、非日常空間(ハレ)と日常空間(ケ)に完全分離 3、ランマやウルシ塗りの空間は京都以上に良質な空間 4、庭、土蔵、式台空間、仏壇の贅沢さ 5、道端に無造作にある日本一立派な「祠」(お地蔵さん) 6、「灰小屋」まで作る空間バランス(富山だけ) 「日本中探してもこれほど素晴らしい所はない」とベタほめでした。 その地域に住む人が自分の環境の良さを理解していないと 時代の価値感により解体の道を歩むことにもなりかねません。 KAWA     (CPD1.0) 

CASBEE講習会

CASBEEの講習を受講してきました。 CASBEEとは建築分野における環境負荷をいかに削減するかという方法を 効果的な手法で環境性能評価することです。 建築物の環境品質を環境負荷で評価することになります。 建築物の環境といえば断熱性能が思い浮かびますが、評価基準はこれだけではありません。 環境品質では 1、快適・健康・安心  2、長く使い続ける  3、まちなみ・生態系を豊かに 環境負荷では 1、エネルギーと水を大切に使う 2、資源を大切に使いゴミを減らす 3、地球・地域・周辺環境に配慮 を検討します。 各項目は簡易的(?)な方法で算出しますが、なかなか広範囲に渡りかつ紛らわしい判断をすること になります。 いろいろと勉強することはたくさんあります。 KAWA             CPD 6.0

技術セミナー2011

cpd2.5 TOTO技術セミナー2011へ行ってきました。 TOTO総合研究所のスタッフによる、機器をつかった説明会 研究所のスタッフは、普段は研究・実験・開発している 「技術屋さん」 実際の機器を使い説明・実演・体感 普段は、営業の方。ショールームのアドバイザーの方の 商品PRや商品説明なので、 「技術屋さん」の説明は、また違っていて、 良い、体験ができました。 最近は、「節水」が基本です。 蛇口ひとつでも、少ない水でも、しっかり洗えた感 が無いと、NGです。 大まかな、システムがわかれば、機器の選択の幅も広がるし、 では、他のメーカーはどーだろうと、問題意識も出てきます。 技術屋さんの話に10年データーを取って、 商品にこぎつけたものがありました。 そういう、「技術屋さん」の声を今後も聞いていきたいと思いました。 おだけ

基調講演

cpd3.5 富山県建築士事務所協会 キャンペーン2011 講演会・シンポジュームに行ってきました。 基調講演  株式会社  象 ( しょう ) 地域設計 三浦史郎氏。 演題 私たちの住まいづくりとは・・・・・ 象地域設計では、集団設計を行う。 集団設計・・・ 技術の違いを乗り越えて自由にものが言える 上司と部下は業務上の提案は対等。 打合せは2人以上で行う。 事務所内は、ビックテーブルを配置し、その廻りに 個々のデスクを配置する。 ビックテーブルでの打合せは、他のメンバーの耳に入る おおみ設計でも同じです。 若い、年寄り、関係なく発言する事 なんて、毎日毎日言われ続けています。 ビックテーブルでの打合せもします。 それには、経費がかかります。 三浦氏は、 「知ってもらう、努力が必要」 これは、まだまだ努力が足りない・・・ 第2部 「このままでは、職人さんが危ない Ⅱ」 昨年に引き続いてのシンポジューム。 コストが安い 職人がいない 仕事がない 仕事の時期が集中する 一人親方で、弟子を養えない。 昨年より大変な状況のようでした。 適正価格で受注できれば、ほぼ解決するのです。 その適正価格を施主へ説明する それは、「設計事務所」の仕事です。 しかし、その設計事務所みずから 「適正価格」を忘れている?のでは・・・ と感じた講演・シンポジュームでした おだけ

富山デザイン講座2011

CPD2.0 構造家 名和 研二氏(なわけんジム:すわ製作所)の講演会がありました。 構造のアプローチについて、傾斜地ならではの土留や施工方法から解いていった結果で、形態を優先して無理な操作をしているわけではない という内容でした。 じゃあ一般的な構造部材や合理的な構造計画をだれがやっても面白いものになるかというとそうではなく、やはり構造家のセンスや考え方一つでまったく違ったアプローチから解が得られる面白さを感じました。 学生のときには構造には全く興味が無かったことや、意匠担当として施主との打合せが苦手だから自分は構造設計をしていることなど以外な一面が垣間見えました。 iwa.

木造公共建築の視察

森林アカデミー        道の駅美濃にわか茶屋 CPD4.0 岐阜県立 森林文化アカデミーと道の駅 美濃にわか茶屋へ見学に言ってきました。 雑誌や写真では見ていましたが初めて訪れることが出来ました。 森林アカデミーは内外共に面格子の壁が印象的でした。 岐阜県産材と地元の大工さんによる伝統的な木組みによって造られ、地産地消のモデルケースでした。 美濃にわか茶屋は森林文化アカデミー協力のもと、道の駅で初めて木造で作られた建物です。 岐阜は日本一道の駅数が多く、1自治体で4ケ所を持つところもあるそうです。 その中で「せっかく作るなら木造で・防災拠点となるように」という強い自治体・地域住民からの希望で木造が実現したようです。 準耐火建築物とするため燃えしろ設計を行い、耐震性能も通常の1.5倍と防災拠点としての性能を十分に確保しています。 どちらの建物も、地域の森林状況を細かく把握し「どこの山からどんな木を何本伐採するのか」「伐採○○年後の森林はどうなっているのか」など木材・森林の数十年後を見据え共に成長できるかを細かく検証していました。 地産地消は簡単なようで実際は根っこの深いものだと感じました。 iwa.

空き家利活用シンポジウム

cpd2 となみ散居村ミュージアムで開催された 「空き家利活用シンポジウム」 地域資源として空き家利用活用を考える に行ってきました。 射水市では、空き家を利用した移住交流滞在施設が整備されています。 観光がてら、射水市で泊まってもらって、射水を知ってもらう。 リピーターが多く、移住された方が、空き家に住まう。 市の活性化を目的の事業だと思うが、結果空き家対策にも貢献している。 お話や 能登ではターゲットを絞って情報発信し、能登を知ってもらい、 能登を気に入ってもらい、能登に移住してもらう。 で、空き家対策にも貢献している。 お話を聞いて、 では砺波市はと言うと・・・これからです。 先日参加した講演会等、砺波市でも、いろんなところで いろんな会が、 「散居村を守ろう」 「吾妻建ちはすばらしい」 「かいにょは大切」 好き好んで、空き家にしているわけではないのに・・・ 好き好んで、吾妻建ちの家を解体しているわけではないのに・・・ 空き家は、これから、もっと増えるでしょう。 大きい敷地に大きい家は、住みにくいので、 その横に、四角、今時の家を建てるのが、 最近の傾向のようです。 おだけみほこ