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10月, 2016の投稿を表示しています

「善徳寺・台所」平成の大修理見学会

先週の日曜日、地元の城端別院善徳寺
の「特別現場公開」を見学してきました。

 善徳寺は城端むぎや祭りの会場としても
知られています。善徳寺本堂は建立から
250年以上経過し「庫裏・台所廻り」の建築
群も150年近く経過しています。
 移築と増築を繰り返してきた建物も応急
修理でのつくろいには限界があり、昨年
より半解体修理を進めています。
 特に庫裏は鉄骨構造補強し大地震にあ
っても倒壊しない対策を講じています。
(写真は左側ですが右側は下屋内に組み
込まれています。勝興寺の庫裏改修と同じ
方法です)

四間つづきの4間正方の枠の内はそれ
は大きな内部空間です。昔からの「煤」で黒
ずんでいますが見応えがあります。
「竈」も復元し、交流の場として活用の予定
です。
庫裏の改修説明後、御堂内陣の金箔補修
の状況を見学しました。今回は16行程の内
2~3の最終仕上げを行うそうです。





KAWA  (CPD2.0)











「岐阜の建築」見学紀行

先日、岐阜土岐市の核融合科学研究所
を見学してきました。
世界のエネルギー消費量は増える一方で
すが化石燃料などのエネルギー資源には
限りがあります。環境負荷の少ないものが
望まれますが太陽光や風力、地熱等では
大規模な発電は困難です。将来の核融合
発電を目指して研究を行っている所です。
 原子力発電は核分裂反応で熱を取り出
し発電しますが核融合反応は荒っぽい表
現ですが「原子核同士をぶつけてエネル
ギーを取り出す」ことを言うそうです。
 通常の状態では原子核が単独で存在し
ないため高温のプラズマ(原子核と電子が
バラバラの状態)について研究しています。
 宇宙と同じ真空状態の中で高温状態
(7000万度近くを将来は1億度超え)にする
そうです。超電動磁石を使い強い磁場で
高温のプラズマを閉じ込 めて、「地上に
太陽」を作る研究です。
 核融合発電が実現したら海水3Lと携帯
電話の電池1個分から1人当たりの年間
電気使用量(7,500KW) が得られるとの事。
 30年前後の実現を目指しているそうです。
制御室も見学しましたが壮観です。(ここは
下町ロケットの管制室の撮影に使われま
した)日本にこんな研究施設があることを
しりませんで した。(1人からでも見学出来ます。よろしけば…)


 6月に開館した多治見市のモザイクタイ
ルミュージアムを見学して来ました。
採土場をモチーフにしたユニークな外観
です。
   7㎝角程度以下のタイルをモザイクタイ
ルを指します。笠原町はモザイクタイル
全国一の産地で、地元有志が長年収集
してきた資料を展示しています。 意外性
の外観が注目を集め集客力は絶大で す。
 登り窯をのようなトンネル階段で4階に
上がり 1階へ降りてくる流れです。






 4階は半屋外空間で白がベースの展示
空間です。かつて生活のなかで使われて
いた種々のタイルが展示されています。
 タイルの歴史や製造工程、最新のタイ
ル情報も提供しています。

ものづくりへの敬意が伝わります。










 岐阜市の「みんなの森メディアコスモス」
を見学してきました。建築家伊東豊雄氏
設計の最新の図書館です。
  1階は市民活動拠点としてホール、各種
スタジオやギャラリーを、2階には図書館
を配しています。見どころは大きい家(うね
る木製格子屋根)と小さい家(グローブ:半
透明で漏斗…

内藤廣氏講演会+富山県美術館現場見学会

先日行われた内藤廣氏による新美術館の講演会に引き続いて、富山県美術館の現場見学会に参加してきました。


講演会では、プロポーザル~設計~現場に至るコンセプトやディテール検討などの専門的な内容は非常に興味深く聞かせて頂きました。
その内容を現場見学会で確認できたことで理解が進みました。


内装工事の真っ只中であったため、今後足場が外れて現れる空間と、美術館からの景色が楽しみです。


環水公園人気の現れか、平日の昼間に周辺駐車場が満車だったことにも驚きました。


iwa(CPD2.0+2.0)

屋上に上がったものの、あいにくの天候で立山連邦は見えず。 開館後は是非行きたいです。

KIYO CPD 2.0

内藤廣氏 講演会

富山県美術館をめぐってと題した内藤廣氏の講演会に行ってきました。

 講演会では、現在建築中の富山県美術館から新国立競技場・豊洲市場移転についての話もして頂け大変興味深い講演会でした。富山県美術館は、アートとデザインそして子供がキーということでしたが、富岩運河環水公園という立地条件を活かした、とても綺麗で気持ちよく利用出来る施設という印象を受けました。また屋上から観る立山連邦は絶景だと強調されてましたので、早く観てみたいですね(来週の見学会で観れるといいですが)。

 もともと建設地にあった広場は子供を連れて遊びに行っていたので、無くなった時はなんてことをするんだと思いましたが、屋上に新たに庭園をつくり遊具を設置する計画なのでほっとしました。ふわふわドームもしっかりあり、さらには美術館ということもあり彫刻等のアート作品も一緒に設置されるということで開館が楽しみです。

 富山県美術館の開館は平成29年の8月26日(土)に決まったようですが、その日は偶然なのか内藤氏の誕生日だそうです。

KIYO CPD 2.0