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7月, 2013の投稿を表示しています

「学校見学会」

連日ながら建築士会の見学会に参加しました。

今年の2月に全体が完成した「氷見南部中学・朝日丘小学校」です。
2つの学校はエキスパンションで区分けされていますが、一体施設です。中学校200名/7クラス、小学校295名/14クラスの規模です。
敷地の特性から長方形の配置しか出来ません。当初のコンセプトの一つに富山県では事例の少ない
「連携教育の推進」があり、各階において小学校と中学校の結節点となる位置に「連携センター」を配しています。2階なら図書室、3階なら外国語活動教室群です。一つの図書室を小学校・中学校同時使用する感覚は初めてです。当初違和感のあったのですが、これも「あり」と思わせます。
学年交流ホールや小中交流ホールからは富山湾越しの立山連峰がとても綺麗とのこと。(当日は曇りで見えなく残念でした)
幅が割と狭く、奥行の長い校舎部建築スペースのせいでゾーニングは難しかったと想像できます。
「地域にひらかれた学校」のレイアウトも納得できました。

CPD2.0    KAWA

「よくわかる建築板金講座」

「職人に聞く!よくわかる建築板金講座」に参加しました。
木造や鉄骨建築で板金は必須の工事です。屋根や壁に当たり前に使われています。
材料の基礎知識や基本的な納まり等、板金工業会青年部の研修会に参加してきました。
ガルバリウム鋼板の歴史やメンテナンスの説明後、モックアップ模型での基本納まりの実演がありました。
施工中の加工作業(工場製作品の取り付けではない完全手作業の現場施工)はなかなか見る事
が少なく、まじまじと見学しました。巧みなものです。
板金技能体験講座が最後にあり、角波や平板切りに始まり、唐草折り、ダクトハゼ、八千代折り
を体験(全て手作業)しました。柳ハサミを使い角波を切る作業や、八千代折りは感心しました。
八千代折りは板金を切らずに「箱」を作る折り方です。板金を切っていませんから角から水漏れは
起りません。シールに頼る納まりは単純なのですが経年後に漏水の心配があります。
アンコウや箱樋等にに使われます。
板金の特性を理解しての作業は「上手」と言うほかありません。
基本の説明だけでしたがとても有意義な時間でした。
CPD3.0    KAWA

OMソーラーガイダンス

OMソーラーの説明会に参加しました。
昨年11月に浜松のOMモデルハウス見学依頼です。
OMソーラーは屋根に集熱パネルを設置し、温まった空気を床下に送り床上に吹き出します。
床下のコンクリートに熱を蓄えながら床下全体に空気を回しています。太陽が沈んだ後、外気温の低下とともにコンクリートに蓄えた熱をゆっくり放熱します。床も温まり放射熱で部屋全体が暖かくなります。新鮮な空気が取り込まれるので「家全体が呼吸をしている」ようにもなります。
ただ、バランスの良い断熱・気密計画が必要になります。
今回は静岡県を中心とした福祉施設の導入事例のガイダンスです。
暖冷房負荷の低減、春から秋にかけての「お湯」採り、高齢者施設特有の「匂い」がない等
メリットは多いようです。
自然エネルギーを使わないのは「もったいない」し、健康によいは間違いないと思われます。
雪の降る北陸でのシュミレーションをしてみたいと思いました。

KAWA    (CPD4.0)

東日本大震災「福島支援の報告会」講演会に参加して

東日本大震災に伴う津波により大量の放射能物質が放出されました。除染作業が始まっていますが支援業務に
携わった方の講演会に参加してきました。
「除染等の措置に必要な土地等の関係人調査」と「南相馬市防災集団移転促進事業支援業務」です。
除染作業の前に現地調査を行いますが、まず権利者の同意が必要になります。60万筆以上の関係人調査を3か月以内に行う
事は普通はありえない話です。法務局からの登記簿データの提供もあったとの事ですが、140名で分担しても相当なものです。
データに外字コードが多用され整合性の確認に苦労したとの事。現地に行くことも出来ず、関係者確認が出来なかった事。
同意確認の資料作成だけでもタイムスケジュール中、大変な作業と感じました。
「集団移転…」は放射能影響地区内の移転の話です。講師は用地交渉支援を担当したとの事。
土地所有者の確認、用地買収費明細書の作成等が作業になります。
土地所有者の生死確認(相続問題)、居住地問題、共有名義確認、抵当権の有無、差し押さえ、そして農地は農水省が
利用計画のない売買を認めていないので、国交省や復興庁と対立するそうです。簡単に処置できるものではないそうです。
今も、放射能が解決しない段階では復興は進まない状況です。

CPD2.0    KAWA

富山ガラス工房の見学と製作体験

ひさしぶりながら建築見学会に参加しました。
今回は富山ガラス工房です。
名前は知っていたのですがどこにあるのかも知りません。
ガラス造形研究所(全国初の公立グラスアート専用教育機関)やショップ、飲食コーナー、アトリエ製作室等があります。
場所は呉羽丘陵(ファミリーパークの横)の一角です。
今回は製作体験が可能な「第2工房」の見学会です。
中央の八角形の高い部分が工作体験の出来る作業部です。
ガラス炉の温度は1200°近くあり、それが数台ありますから室内温度は相当に高くなります。
高さを確保し、八角形の各面に排熱の開口部を設けています。
(アメリカのシアトルに類似の施設があり参考としたそうです)
渡り廊下の天井に児童の作品が配してあるのも好感がもてます。
実際にガラスコップを自作してきました。簡単なデザインレクチャーのあといよいよ実践です。うまく出来るか心配しましたが、コースのほとんどをスタッフが補助しますのでポイントの部分を実行するだけです。作業は簡単で、小学生以上であれば問題はありません。
(結構人気があるみたいです)
コップは時間をかけ冷却しますので目にするのは後日になります。
送られてくる「作品」が楽しみです。

                    CPD 2.0   KAWA