スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

11月, 2010の投稿を表示しています

建築家「伊丹 潤」の講演会

建築家 伊丹 潤氏の講演会に参加してきました。73歳ながら、最近の「注目の建築家10人」に選出されています。21世紀に入ってから、伊丹氏の大規模なプロジェクトが韓国で続々と竣工していますが、それに対し今年の村野藤吾賞を受賞されました。不覚ながらそのどちらもを知りませんでした。創造の情念が、デザインを超えて建築の内外に美しくにじみ出ているのが高く評価されたとのことです。
 話をきいていると飾るところが無い、本当にものづくりがお好きなのだと感じさせる若々しさで、気難しさとは無縁でした。
 最近のコンペに対し、「何日も徹夜し、文脈を取り込んで案を作っても地味になる。サーカスまがいの提案をしないと絶対に獲れない。ペラペラなものが40年、50年ともつか」「コンピュータから新しいデザインは生まれない。機能と向き合うと漠然と容が出てくる」「思想を出さないとリアリティがない」「芸術性に迫ると”無”に近づく。安藤忠雄の打放しコンクリートが評価されるのはそこ」 氏の考えには共感します。  写真は済州島の水の美術館です。cpd2                            (kawa)

職人さんと協働ですすめる住まいづくり

cpd3.5  
建築士事務所協会キャンペーンの講演会・シンポジウムにいってきました。
『職人さんと協働ですすめる住まいづくり』
と題して、生活建築研究所 代表 山本 厚生氏の講演。
・住まいづくりとは何か?
・良い家とは何か?
・文明と文化の違い
・豊な文化の回復を・・・
普段の設計業務の中で、常に感じていなければならない事。
山本氏の話は、頭の中 気持ちの中に自然に入ってきました。

第二部のパネルディスカッション 
『このままでは、職人さんが危ない』
普段なかな伺う事ができない職人さんの本音。
瓦屋サン左官屋サン建具屋さん板金屋さん大工さん
「高齢化」「跡継ぎがいない」
「技術の伝承ができない」「単価が安い」
でも、
職人さんは、技術に自信をもってます。
言葉の端々に感じました。

おだけみほこ

長寿化リフォームセミナー

先日ですがセミナーに参加してきました。日本では取り壊される住宅の平均寿命は27年と短命です。欧米から比べても半分の短さです。
 これは節目節目に適切なリフォームを施してこなかった事が原因ですが、可変性の乏しさも長期使用を阻んできたように思えます。
 耐震性や断熱性ましてバリヤフリーの考えは昔は希薄な感がありました。以前のリフォームは設備機器の交換や仕上げ材の貼り替えで「お化粧直し」的なところがありましたが、今は「建物そのものを長持ちさせよう」という気運です。
 耐震改修や断熱改修を行えば住宅は住み継がれます。補助金や減税等の支援制度も充実してきました。「キチンと手入れして長く使う」がストック型社会の移行であり社会全体の大切な要請と思います。         (kawa)
cpd3

不燃断熱材

CPD2
「断熱材の今後と不燃.耐火について」の研修会に参加してきました。
断熱材の不燃化をまじめに考えさせられる講習でした。
「法律は最低限の基準でしかありませんから、起こりうる危険から
建物や建物の中にいる人を守る」
よく耳にする言葉ですが、本当にそうです
設計者として、「思想をもって採用してほしい」
講師の方の言葉は、自分達の商品に対する自信と
その商品を開発した意義を感じました。
なかでも、耐火塗料はすごいです。最近?世の中に
出回ったのですが、なんでこんな薄いのに耐火?
と、どーも納得がいきませんでした。
が、熱でブンブン膨れます。画像をみて
納得しました。

建築士事務所会高岡支部にて毎月1回のペースで開催される研修会
今回で80回目。さまざまな分野からのスペシャリストの講師の研修会。
せっかくの機会しっかり参加しよーと思いました。

おだけみほこ

「八尾街並み見学と講演会」

「おわら」の八尾へ行って来ました。井田川の高台に位置し、江戸時代のたたずみを色濃く残しています。戦前までは養蚕で栄え、諏訪町などに往時の面影が感じられます。町村合併で今は富山市ですが、期限付きながら補助金を出し街並みの保全を図っています。屋根形状の制限、外壁の色や材質、のれん板の設置や敷地内の舗装やその他に規制はありますが最大450万の補助がでるとの事。住宅版エコポイントどころの話ではありません。石畳の美しい坂の町です。くらしにくい面もありますが、この景観や自然は大切な文化であり守っていきたいものです。
 見学会のあと、建築家 伊礼 智氏の講演会に参加しました。伊礼氏は沖縄の出身です。コンパクトな家や標準化を念頭に設計を進めています。なにより「小さくても心地よい居場所を少しでも多く」の考えが随所に取り込まれています。沖縄では軒先寸法が小さいものが多いのでしょうか?2,100程度が心地よい判断でしたが、北国では少し考えさせられます。必要以上なものを盛り込むことはないにせよ、コンパクトの考えには共感します。  kawa
                                        (CPD4.0)

先人達が築いた歴史的建造物の宝庫「高岡」

CPD2
職芸学院の上野教授のお話を聞いてきました。
「高岡」の歴史的建造物について、熱く話されました。
瑞龍寺 前田利長公の墓所 気多神社 勝興寺
金屋の町並み 山町筋・・・
高岡に生まれ住み続けて、〇〇年。
当たり前の様にある、数々の歴史的建造物。
そこにあるから、魅力や価値に気づかない。
先生のお話を聞くたびに、高岡の町を
あらためて、みてまわろうと。

「保存」と「復元」
歴史的建造物を解体か保存か。
保存と言うと抵抗がありますが、
「復元」と言うと俄然興味がわいてきます。
保存か解体かも語られず、街のシンボルが
解体される事もありますし…

おだけみほこ