スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

11月, 2011の投稿を表示しています

基調講演

cpd3.5

富山県建築士事務所協会 キャンペーン2011
講演会・シンポジュームに行ってきました。

基調講演 
株式会社  象 ( しょう ) 地域設計 三浦史郎氏。
演題
私たちの住まいづくりとは・・・・・

象地域設計では、集団設計を行う。
集団設計・・・
技術の違いを乗り越えて自由にものが言える
上司と部下は業務上の提案は対等。
打合せは2人以上で行う。
事務所内は、ビックテーブルを配置し、その廻りに
個々のデスクを配置する。
ビックテーブルでの打合せは、他のメンバーの耳に入る

おおみ設計でも同じです。
若い、年寄り、関係なく発言する事
なんて、毎日毎日言われ続けています。
ビックテーブルでの打合せもします。

それには、経費がかかります。
三浦氏は、
「知ってもらう、努力が必要」

これは、まだまだ努力が足りない・・・

第2部
「このままでは、職人さんが危ない Ⅱ」
昨年に引き続いてのシンポジューム。
コストが安い
職人がいない
仕事がない
仕事の時期が集中する
一人親方で、弟子を養えない。
昨年より大変な状況のようでした。

適正価格で受注できれば、ほぼ解決するのです。
その適正価格を施主へ説明する
それは、「設計事務所」の仕事です。

しかし、その設計事務所みずから
「適正価格」を忘れている?のでは・・・

と感じた講演・シンポジュームでした

おだけ

富山デザイン講座2011

CPD2.0

構造家 名和 研二氏(なわけんジム:すわ製作所)の講演会がありました。

構造のアプローチについて、傾斜地ならではの土留や施工方法から解いていった結果で、形態を優先して無理な操作をしているわけではない という内容でした。

じゃあ一般的な構造部材や合理的な構造計画をだれがやっても面白いものになるかというとそうではなく、やはり構造家のセンスや考え方一つでまったく違ったアプローチから解が得られる面白さを感じました。

学生のときには構造には全く興味が無かったことや、意匠担当として施主との打合せが苦手だから自分は構造設計をしていることなど以外な一面が垣間見えました。

iwa.

木造公共建築の視察

森林アカデミー        道の駅美濃にわか茶屋



CPD4.0

岐阜県立 森林文化アカデミーと道の駅 美濃にわか茶屋へ見学に言ってきました。
雑誌や写真では見ていましたが初めて訪れることが出来ました。

森林アカデミーは内外共に面格子の壁が印象的でした。
岐阜県産材と地元の大工さんによる伝統的な木組みによって造られ、地産地消のモデルケースでした。

美濃にわか茶屋は森林文化アカデミー協力のもと、道の駅で初めて木造で作られた建物です。
岐阜は日本一道の駅数が多く、1自治体で4ケ所を持つところもあるそうです。
その中で「せっかく作るなら木造で・防災拠点となるように」という強い自治体・地域住民からの希望で木造が実現したようです。
準耐火建築物とするため燃えしろ設計を行い、耐震性能も通常の1.5倍と防災拠点としての性能を十分に確保しています。

どちらの建物も、地域の森林状況を細かく把握し「どこの山からどんな木を何本伐採するのか」「伐採○○年後の森林はどうなっているのか」など木材・森林の数十年後を見据え共に成長できるかを細かく検証していました。

地産地消は簡単なようで実際は根っこの深いものだと感じました。


iwa.

空き家利活用シンポジウム

cpd2

となみ散居村ミュージアムで開催された
「空き家利活用シンポジウム」
地域資源として空き家利用活用を考える
に行ってきました。

射水市では、空き家を利用した移住交流滞在施設が整備されています。
観光がてら、射水市で泊まってもらって、射水を知ってもらう。
リピーターが多く、移住された方が、空き家に住まう。
市の活性化を目的の事業だと思うが、結果空き家対策にも貢献している。
お話や

能登ではターゲットを絞って情報発信し、能登を知ってもらい、
能登を気に入ってもらい、能登に移住してもらう。
で、空き家対策にも貢献している。
お話を聞いて、

では砺波市はと言うと・・・これからです。

先日参加した講演会等、砺波市でも、いろんなところで
いろんな会が、
「散居村を守ろう」
「吾妻建ちはすばらしい」
「かいにょは大切」

好き好んで、空き家にしているわけではないのに・・・
好き好んで、吾妻建ちの家を解体しているわけではないのに・・・

空き家は、これから、もっと増えるでしょう。
大きい敷地に大きい家は、住みにくいので、
その横に、四角、今時の家を建てるのが、
最近の傾向のようです。

おだけみほこ

「伝統的構法の設計法作成」検討委員会への参加

最近の住宅は地震対策として、抵抗面材とアンカーボルト等の金物で補強しています。         
 以前は筋カイの制約は少なく、土台も石の上に置く「石場建て」が可能でした。大きな地震もなく問題もそれほどではなかったのですが、阪神大地震以降幾多の法対応により住宅に規制が掛かりました。増築時、既存部分も現行法に適用するよう求められるケースもありました。既存を改造する気持ちと予算がないと増改築自体が不可能になる場合もあります。(今は多少緩和規定もあり)
 委員会では伝統的構法(講習ではその定義説明がなかったのですが)の建物を合法的に建築出来る様検討しています。限界耐力設計法で計算すれば可能でしょうが、確認申請が煩雑でコストも掛かります。実物大の振動実験を繰り返していますが、長ホゾの柱が簡単に土台から浮き上がる映像を見せられると簡単ではないと直感します。しかし、法律で「伝統構法」を確立し簡易的に扱えるようにならないと日本の伝統構法は消えてしまうことになります。確定に頑張って欲しいものです。
 この委員会は「緑の列島ネットワーク」に属していますが活動内容もナカナカなものです。一度HPに立ち寄ってみて下さい。   kawa (cpd3.0)

「県内視察研修」

建築士会(壮年部会)の視察研修に参加して来ました。 昨年、保存修理した文化財「黒髪庵」の見学がコースに含まれています。砺波の「福助」で建物見学と食事後、井波に向かいました。「黒髪庵」は約200年前に造られた木造53㎡の小さい建物です。老朽化で傾き沈んだ建屋を修復しています。その足で井波別院 瑞泉寺(写真)を見学しました。説明によると日本で4番目に大きな木造建築との事。歴史を感じさせるたたずまいです。大きな銅板葺きの屋根ですが、漏水の為本堂の天井裏には全面ビニールが敷かれているとのこと。改修工事がもうじき始まりますが素屋根を掛けるのでしょうか?大工事です。普通には見学出来ない「山門」の2階部も見学出来ました。彫刻の多さと天上絵に感心します。地元にいながら歴史的なものに触れる機会が少ないのには反省しきりです。  kawa (cpd3.0)