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環境に優しい舗装技術の最新情報

(CPD2)
舗装と言えばアスファルトかコンクリートが相場ですが、最近は「環境に優しい…」が付加される製品が見受けられます。
「環境に優しい…」とは
1、低騒音舗装 
2、熱環境改善型(保水性・遮熱性)舗装 
3、雨水流出抑制舗装(透水性舗装) 
4、3R~ゼロエミッション型舗装
に区分されます。低騒音型にするには表層の骨材の空隙を大きくすると空隙から音が逃げて低騒音になります。一般的に低騒音型は表面がザラザラです。ただ、空隙率を大きくすると耐久性は下がります。保水性舗装はポーラス(多孔質)の空隙に保水材を充填して舗装材を含水状態に保つ技術です。一般舗装に比べ10℃程低減しますが、性能を発揮するには含水状態を保つ必要があります。透水性舗装は雨水を地下に浸透させる水循環環境に近づける効果があり、概ね50%の雨水対策が可能です。3R~…は廃棄物の再資源化から生まれました。リデュース、リユース、リサイクルの頭文字3Rから名づけています。瓦ダスト舗装は瓦廃材を利用しています。保水性(富山産の瓦が一番保水性が高い)があり表面温度も約10℃下がります。ヒートアイランド対策に効果があります。エコ性能、循環型製品を求められている社会情勢です。舗装も進化しています。(カワ)

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木造軸組工法住宅の構造計画の基礎と演習

CPD4

9/12 木造軸組工法の構造計画に関する講習会に

参加してきました。

一般的な2階建以下の木造軸組工法の壁量計算が

主な内容です。

日頃実務で経験している内容なので、復習の意味

では良い内容の講習でした。

しかしながら、今後4号建築物(一定規模以下の

建築物)にも構造計算の提出が義務付けられる

という噂もあり、参加人数はかなりのものでした。

一般の方には分かりづらいのですが、医者にも

内科や外科があるように、一級建築士にも

意匠・構造・設備のそれぞれ専門とする人が

いるのです。

でも、意匠設計者でも構造も設備も一定の知識

がないといけません。日々勉強です。

「よくわかる建築板金講座」

「職人に聞く!よくわかる建築板金講座」に参加しました。
木造や鉄骨建築で板金は必須の工事です。屋根や壁に当たり前に使われています。
材料の基礎知識や基本的な納まり等、板金工業会青年部の研修会に参加してきました。
ガルバリウム鋼板の歴史やメンテナンスの説明後、モックアップ模型での基本納まりの実演がありました。
施工中の加工作業(工場製作品の取り付けではない完全手作業の現場施工)はなかなか見る事
が少なく、まじまじと見学しました。巧みなものです。
板金技能体験講座が最後にあり、角波や平板切りに始まり、唐草折り、ダクトハゼ、八千代折り
を体験(全て手作業)しました。柳ハサミを使い角波を切る作業や、八千代折りは感心しました。
八千代折りは板金を切らずに「箱」を作る折り方です。板金を切っていませんから角から水漏れは
起りません。シールに頼る納まりは単純なのですが経年後に漏水の心配があります。
アンコウや箱樋等にに使われます。
板金の特性を理解しての作業は「上手」と言うほかありません。
基本の説明だけでしたがとても有意義な時間でした。
CPD3.0    KAWA

「谷口吉郎・谷口吉生」の建築

金沢市民芸術で開催されていた「谷口吉郎・谷口吉生」の建築展をみてきました。
作品紹介はモニターと模型(1/200と1/50)です。60年前の石膏模型もあり、作品の全体が一目で理解出来て新鮮に感じます。
職員(?)の松隅洋氏の作品解説があり、幾つかの逸話の紹介がありました。
谷口吉生は「映画のシーン」をつくること。「看板をつくらない」事。看板を嫌うところがあった。
葛西臨海水族館の紹介では…
当時の建設地はゴミの山。対岸にディズニーランドがあり、森で
わからないよう囲まれていた。
海に開かれた建物すべきと…。吉生はこの建物を残すべき建築
にあげている。
余談ながら…20年ほど前に訪れた時の回遊展示槽(アクアシアター)のマグロの展示が印象でした。
(マグロは泳ぎ続けないと死んでしまうので回遊式との事)
どれも端正ながら氏の精神性を感じる展覧会でした。

CPD 2.0     カワ