2011年4月21日木曜日

赤外線措置法による外壁診断講習会

CPD6.0

特殊建築物で100㎡超のものやその他政令で定める建築物は定期に1・2級建築士がその状況を調査し、結果を特定行政庁に報告しなければならないことになっています。

今回の講習会は、その中でも外壁のタイルや石張りの剥離調査・雨漏り箇所の発見などに赤外線装置を使った方法を紹介するという内容でした。赤外線装置を使えば温度の違いからタイルの剥離箇所や漏水・防水シートの水入り、断熱材の施工不良などが視覚的に判断できます。通常目に見えないものを別の形で視覚化できるのは調査の精度を高める意味でも効果的ですし、手の届かない位置も離れた場所から調べられるので実用レベルとしては十分あると思いました。

ただ、気候・天候が悪い時期や風が強い日、汚れ、色の違い、形状、太陽光の反射などの影響で赤外線装置がうまく使えない場合もあります。実際には複数の調査方法を併用し調査・報告する必要があります。

Kiyoshi
Share: