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基調講演

cpd3.5

富山県建築士事務所協会 キャンペーン2011
講演会・シンポジュームに行ってきました。

基調講演 
株式会社  象 ( しょう ) 地域設計 三浦史郎氏。
演題
私たちの住まいづくりとは・・・・・

象地域設計では、集団設計を行う。
集団設計・・・
技術の違いを乗り越えて自由にものが言える
上司と部下は業務上の提案は対等。
打合せは2人以上で行う。
事務所内は、ビックテーブルを配置し、その廻りに
個々のデスクを配置する。
ビックテーブルでの打合せは、他のメンバーの耳に入る

おおみ設計でも同じです。
若い、年寄り、関係なく発言する事
なんて、毎日毎日言われ続けています。
ビックテーブルでの打合せもします。

それには、経費がかかります。
三浦氏は、
「知ってもらう、努力が必要」

これは、まだまだ努力が足りない・・・

第2部
「このままでは、職人さんが危ない Ⅱ」
昨年に引き続いてのシンポジューム。
コストが安い
職人がいない
仕事がない
仕事の時期が集中する
一人親方で、弟子を養えない。
昨年より大変な状況のようでした。

適正価格で受注できれば、ほぼ解決するのです。
その適正価格を施主へ説明する
それは、「設計事務所」の仕事です。

しかし、その設計事務所みずから
「適正価格」を忘れている?のでは・・・

と感じた講演・シンポジュームでした

おだけ

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