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内藤廣氏講演会+富山県美術館現場見学会

先日行われた内藤廣氏による新美術館の講演会に引き続いて、富山県美術館の現場見学会に参加してきました。 講演会では、プロポーザル~設計~現場に至るコンセプトやディテール検討などの専門的な内容は非常に興味深く聞かせて頂きました。 その内容を現場見学会で確認できたことで理解が進みました。 内装工事の真っ只中であったため、今後足場が外れて現れる空間と、美術館からの景色が楽しみです。 環水公園人気の現れか、平日の昼間に周辺駐車場が満車だったことにも驚きました。 iwa(CPD2.0+2.0) 屋上に上がったものの、あいにくの天候で立山連邦は見えず。 開館後は是非行きたいです。 KIYO CPD 2.0

内藤廣氏 講演会

 富山県美術館をめぐってと題した内藤廣氏の講演会に行ってきました。  講演会では、現在建築中の富山県美術館から新国立競技場・豊洲市場移転についての話もして頂け大変興味深い講演会でした。富山県美術館は、アートとデザインそして子供がキーということでしたが、富岩運河環水公園という立地条件を活かした、とても綺麗で気持ちよく利用出来る施設という印象を受けました。また屋上から観る立山連邦は絶景だと強調されてましたので、早く観てみたいですね(来週の見学会で観れるといいですが)。  もともと建設地にあった広場は子供を連れて遊びに行っていたので、無くなった時はなんてことをするんだと思いましたが、屋上に新たに庭園をつくり遊具を設置する計画なのでほっとしました。ふわふわドームもしっかりあり、さらには美術館ということもあり彫刻等のアート作品も一緒に設置されるということで開館が楽しみです。  富山県美術館の開館は平成29年の8月26日(土)に決まったようですが、その日は偶然なのか内藤氏の誕生日だそうです。 KIYO CPD 2.0

トウキョウ

一月ほど前になりますが、思い立ったら行動...ということで行ってきました。 ■TOKYO DESIGN WEEK 2015 デザイン・アート・ミュージック・ファッション、4つのジャンルから、企業、ブランド、デザイナー、学校がそれぞれのクリエイティブを発表。最先端のクリエイティブを体感できるイベントです。「HPより」 その中の建築模型展では伊藤 豊雄、隈研吾、藤本壮 介氏らの模型や、すべて3Dプリンターで作られた模型など様々な作品の展示がありました。 また建築分野以外の展示が非常に多く、見て・体感して刺激を受けてきました。 その帰りに国立競技場の跡地にも寄ってきました。新宿がよく見えます。  ■ミッドタウン ミッドタウンの広場で隈研吾氏の「つみき」が展示されていました。 実際のつみきは手のひらサイズで、子供たちが自由に使って遊んでいました。市販もされているようです。 写真はありませんが、21_21 DESIGN SIGHTで開催されてるフランク・ゲーリー展が目的でした。 アイデアの源泉はもちろん、圧倒的な建築としてその形となるまでのプロセスの緻密さに驚きました。 さらなる建築の可能性を感じさせてくれます。 ■代官山 まだ行っていなかった代官山蔦屋と、合わせてヒルサイドテラスで行われている槇文彦展に立ち寄りました。 大学の卒業制作から4ワールドトレードセンターまで建築家 槇 文彦の軌跡を辿る展示でした。 図面や模型と合わせてデザインスケッチもありボリュームのある内容でした。 iwa (CPD8.0)

勉強会(SketchUp+Photoshop)

CPD 3.0 毎月1回事務所内では勉強会を行っています。 今月はパース作成のスキルアップということで、SketchUpとPhotoshopの練習をしました。 SketchUPは無料ながら、簡単に3D画像が作成でき、寸法入力や断面画像等、建築パースに向いているソフトだと思います。高度なレンダリングを求めるなら有料のレンダラーが必要ですが、名前の通りスケッチ程度のイメージ図の作成であれば、使えるソフトです。 (KIYO)

富大地域連携講座「夕塾」第3回

  <CPD2>  今回は本校のデザイン学科の卒業生で印刷・紙器メーカーの富山スガキの企画制作部制作一課の西田一生さんの「若手パッケイジデザイナー、悩み、苦しみ、喜ぶ」をテーマとした講演でした。これまで手掛けた商品をを見ながら悩んだことや、苦しんだこと、やりがいあって認められ喜んだことを聴いた。学生時代に抱いていたデザイナーのイメージとは少し違っていたこと、そして「製品の良さや特性を伝えられてこそデザインといえる」で締めくられた。               寺林  西田一生さんは年齢も若く(おそらく20代後半)、分野が異なる ものの、中堅として企業ではたらく者の役割を自分と重ねてみて いました。  驚いたのは半年間こなした仕事量が平均で0.8件/日という スピード感でした。よくそれだけのアイディアが生まれてくるもの だと感心しましたが、それはやはり日頃の訓練の賜物ではないか と思いました。これはトップレベルの方の講演を聞くと必ずおっしゃ られることですが、「どれだけ多くの引出しを自分のなかにもっておく か。」がキーポイントになるということです。  ものづくりに携わる者の一人として、「悩み、苦しみ、喜ぶ」 という感覚を常日頃持ち続けていたいものです。    

富大地域連携講座「夕塾」第2回

   <CPD2>  今回は{売れる物は、なんだって売る。デザイン営業マン奮闘記」という演題で金属製造販売のナガエのアート事業部で営業をしておられる青井一暁さんの講演でした。青井さんは高岡の伝統工芸彫金家の家に生まれたが、家業を目指したが結果的に家業は継がずいろんな職業を経験され今の職業につかれ高岡の伝統工芸を生かしたデザイン工芸品の販売のここん奮闘ぶりを聴いた。最後に「高岡にはまだたくさんの可能性があると思う」としめくくられた。                寺林    青井さんは年も自分と同じくらいなので、たいへん刺激になりました。 カフェの経営など、いくつものことに挑戦しておられて、エネルギッシュ な印象でした。 色んな場に足を踏み入れておられて交流の場をひろげ、プロデューサー の役目をしておられます。 自分ももっと活躍の場をつくらないといけないなあと感じました。 やっぱり会社という枠にこもっていては自分自身成長しないなあ と感じました。

夕塾「美術館は、文化創造の、発信基地なんです。」

   <CPD2>  富大芸術文化学部の地域連携講座の「夕塾」が開講されました。 初回は高岡市美術館の藤井素彦主任学芸員が大学時代から今日までやってきた学芸員としての仕事をエピソードを交えながら語られた、学芸員は物を展示するだけではなく事も展示するし、展示のしかたによって作品がいかようにも感じられる、いわば学芸員はアートワークの最後を創っているのではないか。       寺林

富山県デザイン展

CPD 1.0 富山県デザイン展を観に市民プラザに行ってきました。 一般から学生まで幅広く、建築・グラフィック・ファッションなどの作品が展示してありました。見たことのあるチラシも作品として展示されると新たな発見があったりするものですね。 最近は展示会などあるとできるだけ行くようにしています。 やはり、他人の作った作品を見るといい刺激をもらえます。 (キヨシ)

越中アートフェスタ2008

CPD 1.0 越中アートフェスタ2008が始まりました。 今日は、12時30分から先生方の解説が聞けたので、その時間に合わせて行ってきたんですが、大勢の方が作品鑑賞に来られていました。 審査の対象項目として、作品の良し悪しはもちろんですが、それ以外にも安全に展示できるかや、持ち運びがし易いかなども審査対象になるみたいです。すぐ壊れそうなものや、とげとげでぶつかると危ないものなどは、入選しにくいということですね。 また何気ない風景の写真作品もありましたが、見方を変えると作品として評価されるということですね。アートには答えがないと思いますが、作品として出展する以上は、見る人・評価する人のことを考えた作品をつくる必要があるみたいです。 (キヨシ)

日展

CPD 1.0  日展を観に富山県立近代美術館に行ってきました。  100周年ということもあり、明治から時代ごとに代表作品が展示されていました。  絵画や彫刻はそれを観てどう感じるかが大事で、好き嫌いは人それぞれです。だからいろんな人の感想を聞くのもおもしろいものです。 (きよし)

練習

 平日も帰ってからちょっと練習することあるんですが、時間も時間だけにあまり大きな音が出せません。  サックスは構造上穴だらけなので消音が難しくて、サイレンサーもいいのがありません。だからタオルを丸めてベルに突っ込んで音を小さくして吹いてます。  休日の昼間は多少音が大きくても大丈夫なのでここぞとばかりに思いっきり音を出してます。下手なのも、もろばれです(;´Д`) (きよし)

日比野克彦アートプロジェクト「ホーム→アンド←アウェー」

CPD2.0  日比野克彦アートプロジェクト「ホーム→アンド←アウェー」方式を観に21世紀美術館に行って来ました。 今日が最終日でしたが大勢の人が来ていました。 <PIER←→LEAF>  壁・床・天井いっぱいの段ボールに、貼り絵によって描かれた川と、段ボールの橋が天井から吊されていました。岐阜の人が3カ月かけて作った作品だそうです。ドッドとして描かれた貼り絵の大きさには驚きました。川の流れと共に時の流れと、人との繋がりを感じました。 <LIGHTHOUSE←→FLOWER>  果実の実のような種のような丸い形の段ボールで出来た船が中央に3隻あり、99粒の種の絵が壁4面に貼られていました。船の中を覗き込むと小さな灯台の光が内部を照らし、船にあいた小さな穴が夜空に光る星のようにも見えました。船は防水加工された段ボールを使用しており実際に船出を待っているというは面白いですね。 それとコレクション展Ⅱを観て行きました。 [出品者リスト] 1.アネット・メッサージュ(ANNETTE MESSAGER) 2.森村泰昌(MORIMURA YASUMASA) 3.木村太陽(KIMURA TAIYO) 4.鯉江真紀子(KOIE MAKIKO)   船越桂(FUNAKOSHI KATSURA) 5.角永和夫(KADONAGA KAZUO) 6.粟津潔(AWAZU KIYOSHI) アート作品を観ると創造心が沸いてきます。あと作品を観ている人を観察するのも面白かったりします。 (きよし)