CPD2
記念講演は3氏の講演でした。
先ず「そこにしかない建築」という演題で東京大学建築学准教授 千葉 学先生からのお話でした。
最近の事例を交えてその場所性をいかに捕えて計画したかを聞かせて頂きました。
次は「建築のふるまい」という演題で東京工業大学大学院准教授の塚本 由晴先生のお話をお聴きしました。
人のふるまいと違い建築のふるまいは直ぐに善し悪しの判断ができないがどこに線を引いてふるまうかが肝要
かというお話でした。
最後に桃李舎 代表の桝田 洋子先生の「建築の構造技術者の仕事」についてのお話でした。
建築構造家として最近の特異な構造による建築の事例紹介をいただきました。
寺林
学生向けということもあって、建築のコンセプトや今考えていることなど分かりやすい講演でした。
共通して感じたのは、敷地・場所の持つ力を読み切り、そこに建つ建築に何が求められているかを徹底的にスタディし、繰り返していくということでした。
当たり前のことを当たり前にやる地道さこそ良い建築のために必須であることを改めて感じさせられました。
(iwa)
記念講演は3氏の講演でした。
先ず「そこにしかない建築」という演題で東京大学建築学准教授 千葉 学先生からのお話でした。
最近の事例を交えてその場所性をいかに捕えて計画したかを聞かせて頂きました。
次は「建築のふるまい」という演題で東京工業大学大学院准教授の塚本 由晴先生のお話をお聴きしました。
人のふるまいと違い建築のふるまいは直ぐに善し悪しの判断ができないがどこに線を引いてふるまうかが肝要
かというお話でした。
最後に桃李舎 代表の桝田 洋子先生の「建築の構造技術者の仕事」についてのお話でした。
建築構造家として最近の特異な構造による建築の事例紹介をいただきました。
寺林
学生向けということもあって、建築のコンセプトや今考えていることなど分かりやすい講演でした。
共通して感じたのは、敷地・場所の持つ力を読み切り、そこに建つ建築に何が求められているかを徹底的にスタディし、繰り返していくということでした。
当たり前のことを当たり前にやる地道さこそ良い建築のために必須であることを改めて感じさせられました。
(iwa)