『ふじようちえん』『やねのいえ』の手塚貴晴氏が講師の講演会です。
『やねのいえ』の話では建築中、その後のエピソード(屋根に手摺を設ける?、屋根の上の生活空間が人にもたらす心理など)を聴講でき、とても楽しい講演会でした。実際に設計の段階でその建物が人に、あるいは環境にもたらす影響の何割を把握して図面を創っているのでしょうか?眼前の事象のみを追いかけて本来のもっとも大切なことを見落としていないだろうか?と深く考えさせられました。
みなさんは永く愛され続ける建物を造るには何が一番重要だと思われますか?
質問を1つ、
「将来足腰が悪くなったときのことを考えて段差のない家を造って欲しい」
「将来足腰が悪くならないように多少段差のある家を造って欲しい」
みなさんはお家を建てるときどちらでしょう?
CPD 2.0
OTN