「歴史的建造物の活用に関わる-修復建築」を聴講してきました。
講師は金出ミチル氏です。歴史的建築物の保存は明治期の古社寺保存法に始まり、昭和25年の文化財保護法に引き継がれています。金出氏の場合は文化庁が関わる本格的な建築の修復ではなく、重文級ながらそこまで本格的ではない?建築の修復や保存に関わっています。建造物と言っても水門や水道橋、原爆ドームや太陽の塔もそれに当てはまります。模様替えや移築、増築するケースもあります。復元する場合も現在ではなくなった材料もあります。
原則最小限の手を加える補修ですが、修復や増築する場合建築家の力量が問われるとの事。構造的に安全にするためにバットレスのデザイン検討や、増築の場合元の建築物を模写すべきか新旧の対比を明確にすべきか建築に対する哲学がないと修復すべきでないとも感じました。 (KAWA)
CPD4.0
講師は金出ミチル氏です。歴史的建築物の保存は明治期の古社寺保存法に始まり、昭和25年の文化財保護法に引き継がれています。金出氏の場合は文化庁が関わる本格的な建築の修復ではなく、重文級ながらそこまで本格的ではない?建築の修復や保存に関わっています。建造物と言っても水門や水道橋、原爆ドームや太陽の塔もそれに当てはまります。模様替えや移築、増築するケースもあります。復元する場合も現在ではなくなった材料もあります。
原則最小限の手を加える補修ですが、修復や増築する場合建築家の力量が問われるとの事。構造的に安全にするためにバットレスのデザイン検討や、増築の場合元の建築物を模写すべきか新旧の対比を明確にすべきか建築に対する哲学がないと修復すべきでないとも感じました。 (KAWA)
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