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12月, 2015の投稿を表示しています

石川建築における保存リノベーション

小松~金沢にかけて建物・街並みを見学してきました。 ■小松精錬株式会社 自社の織物加工技術を使って開発した炭素繊維を使って耐震改修した旧社屋。 設計は隈 研吾氏。 ファッション分野で培った技術をハイテク素材の開発へ応用し、今後ますます目の離せない会社になりそうです。 ■東茶屋街と卯辰山山麓寺院群 金沢のボランティアガイド「まいどさん」の案内で、加賀藩の歴史から寺院群・茶屋街の成り立ちについて説明を受けながら散策してきました。 踏み込むには躊躇するような細い路地や境内を通り、一般的な観光には無い貴重な体験ができました。 ■箔座ひかり藏 設計は水野一郎+金沢計画研究所 左官は挾土 秀平氏 つい、行きそびれていたひかり藏にも立ち寄ることができました。 冬の貴重な晴れ間に街歩きが出来てラッキーでした。 iwa (CPD5.0)

住宅省エネルギー設計技術者講習会

2020年から義務化される新しい省エネルギー基準(H25年基準)についての講習を受けてきました。 新しい基準では外皮性能が「外皮平均熱貫流率」と「冷房期の平均日射取得率」に変更し、新たに「一次エネルギー消費量」を加えて評価するようになります。 今回の講習は、外皮平均熱貫流率、冷房期の平均日射取得率の計算、一次エネルギー消費量の算定プログラムを使えるようにする内容でした。 設計技術者のほかに施工技術者講習もあるのでそちらも受けたいと思います。 M.M (CPD5.0)

ARCHICAD全国ロードショー

ARCHICADの全国ロードショーが開催されていますが、3日・4日は富山・金沢で開催されました。 前半のARCHICAD19の新機能の解説では、点群データ・参照線・材質ぺインター等、 そしてライノセラスとグラスホッパーの説明がありました。 点群データはその早い表示速度と樹木やガードパイプさらには川の水までもその場の状況を 3Dの点データとして扱う技術には驚きました。 後半はいろいろと流れの中で機会を頂き、私より実例を交えてBIMについて発表させて頂きました。 BIMをつかう理由としては、 ・Visualization ・DrawingからModelingへ ・ToolからPlatformへ ということが挙げられます。 今後は時代の流れとして設計プロセスに大きな変化を求められることは必然かと思います。 さらなるアプローチを模索して行きたいと考えています。 富山会場 金沢会場 Kiyo 4.0

地鎮祭

本日地鎮祭が行わました。 地鎮祭は土地の神様を鎮め、土地利用の許しを得ることと、 これからの工事の安全と家の繁栄を祈願する意味が込められています。 そして、これから家の工事が始まっていくという施主様にとって大きな 1ページとなる日でもあります。 施主家族様おめでとうございます。 いよいよ着工です。打合せの方よろしくお願いいたします。 しっかりと監理をさせて頂きます。