自立循環型住宅設計講習会に参加して来ました。 自立循環型住宅とは気候や地域特性など、立地条件と住まい方に応じて極力自然エネルギーを活用した上で建物と設備機器の選択に注意を払う事によって居住性や利便性の水準を向上させつつ居住時のエネルギー消費を2000年頃の標準的な住宅と比較して50%にまでに削減可能で2010年までに十分実用化できる住宅をいいます。 多くの方が参加されてました。パシップソーラーの説明もありました。 パシップソーラーのポイントは集熱・蓄熱・断熱ですが、蓄熱部位を設ける事はなかなか難しい要件です。今夏の日射遮断を考えると熱は逃がしたいところです。 CPD4.0 ( KAWA)
おおみ設計は富山県に事務所を構え、住宅をはじめとして建築のデザイン設計&監理を行っています。新築・増築・改修・民家再生などご意見・ご相談がありましたら遠慮なくご連絡下さい。